続けてきたことと、目指していること
社会人アマチュアサッカークラブとして
必要不可欠なポジショニングを維持・継続していく。
ポジショニング
育成型社会人サッカークラブの場を恒久的に提供すること。
大切にしていること
ONE TEAM活動を通じて互助の精神と心の豊かさを保ち、
ふいに訪れる僥倖(ぎょうこう)に感謝をすること。
3つの価値観
3つの価値観を大切にしながら、25年以上続けてきた。
クラブの使命、役割
不確実性の時代の中、
生涯スポーツとしてのサッカークラブを続けていくことの意義を考え、
人間がそのコミュニティ形成の機会を通じて、
SDGs(持続可能な開発目標)に貢献できるようになること。
2023年目標
2023年は次の事項を目標としています。
- チームメンバーとその家族全員が健康・安全に暮らすこと、
- 東京都社会人リーグ3部で 3位以上を狙うこと、
- サッカーやスポーツ、健康に役立つサロン環境および企画イベントを開催すること、
- 働き方改革として、サッカーを副業にできる環境提供を維持・拡充すること、
- クラブが自立運営できる環境を維持すること、
- クラブを通して知り合った歴代の選手たちとの親睦機会を設けること、
沿革
1996年4月、大阪・奈良出身者などが進学の機会に上京し、それぞれが好奇心旺盛な学生ライフを満喫する中、お互いの紹介や知人を通じて数名が新しく知り合うことになった。そして、1997年2月3日、サッカー経験者という共通点を見出し、久しぶりにボールを蹴ろうと意気投合。東京都杉並区和田堀公園グラウンドに初めて集まったことが創部へ向かうきっかけであった。
その後、大学生有識者4名がアルバイト帰り等に頻繁に集まるようになり、当時はまだ珍しい、おそらく(荻窪近辺にはそれほど台数がなかった)Macからダイヤルアップネット回線やADSLネット回線を通じ世界中から閲覧できる掲示版への掲載や、都内の大学等を中心とした張り紙やビラを巻くなどの部員募集活動を行った。面談(ほとんどは飲み会)し、人格を重視したリクルーティングを行うのが特徴で、特に部員集めの場での出会いに関しては、数々のメモリアルエピソードを紡いだ。
初年度から10を超える大学、学部から出身、国籍、キャリアを問わない選手たちを、広く募集・選手登録し、当時としては珍しい国際派のアマチュア学生チームがクラブの原点であった。
- 1997年 初の遠征。波崎合宿。
- 2000年 東京都リーグ加盟申請(当時の呼称、エントリーリーグ)。
- 2001年 東京都リーグ4部に加盟。
- 2018年 世田谷シティFCと1シーズン限り共同運営を模索後、同年10月に創部メンバーを含む複数名のOB陣による同意のもと、単独運営へ原点回帰し、法人化。
年度 | 成績 | 諸活動 |
---|---|---|
2018年 | 都リーグ3部2位 | クラブ法人化 |
2019年 | 都リーグ3部11位 | 廃校グラウンドリノベーションビジネスコンペに参加 |
2020年 | 都リーグ3部6位 | 個人参加型 FIVE Cの運営をスタート ※コロナショックで自粛し事業計画を組み直し |
2021年 | 都リーグ3部1回戦勝利 | 働き方改革、副業支援事業スタート クラブホームページを全面リニューアル |
2022年 |
都リーグ3部9位 | 創部25周年 Year |
2023年 |
都リーグ3部11位 | アマチュア最上位リーグ所属クラブの運営事業スタート |
2024年 |
都リーグ4部 | Re:start 4部からチームを再構築 |
Our team spirit emanates from the emblem
- Main body:The concept was developed in a London studio by one of the team's founding members. It was then designed in Tokyo.
- Upper part:Decorated with Sasanqua and Cedar trees. The language of flowers for Sasanqua Camellia is humble, single-hearted and robust.